あきた芸術劇場ミルハスにて開催された「第27回老人クラブ文化祭」。上小阿仁村老連は「午前の部」5番目の出番で、「かみこあに音頭」を披露しました。
今回ステージに上がった参加者は18名です。村役場から借りたオレンジ色の法被に腕を通し、統一感を出します。「かみこあに音頭」には欠かせない手ぬぐいを首からかけたら準備OK!スタンバイ中は、緊張しながらも他団体の演目を舞台袖から見てリズムを取るなど、楽しそうでした。
アナウンスで呼び込みがされ、いざ本番です!ステージに立つ皆さんの姿は堂々としていました。音楽が鳴ると、練習どおりの振り付け・フォーメーションを披露します。観客の皆さんからの温かい手拍子もあり、踊り切ることができました。
出番が終わったあとは、ホッと一安心の様子でした。法被からお揃いの老連ウィンドブレーカーに着替えると、緊張感からも解放されていました。
今年度の参加グループ数は35組。コーラスや踊り、舞踊、寸劇など、演目は多岐に渡ります。村老連からの参加者も他市町村の芸能発表を見て、楽しんだようです。