非常時に備えて備品を購入しました

お知らせ

近年日本全国で自然災害が多発しています。上小阿仁村でも2022年、2023年に大雨により甚大な被害を受けました。そこで、万が一の備えとして被災者支援・復旧活動用の資機材を購入したことを報告いたします。

今回は秋田県共同募金会の「令和5年度災害等準備金取崩金による助成」事業に採択されたものです。防災・減災に係る事業への助成金交付を目的としています。助成金100万円および自己資金60万円で、11種類の資機材を準備しました。詳細は下記のとおりです。

備蓄用物置2棟
エンジン発電機1台
投光器5台
非常用簡易トイレ20個
四方幕2張
一輪車5台
防災用ヘルメット40個
ブルーシート2種各10枚
スコップ40本
防雨型コードリール4台
フレームテント5張
                      表1 被災者支援用資機材リスト

なお備蓄用物置は、福祉センター(社協本部)と杉風荘の2か所に分散させました。川の氾濫による水害リスク等に考慮したためです。自然災害がないことを祈るばかりですが、今後被害が出た場合にいち早く復興支援活動を行えるよう日頃より備えていきます。

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